ハーブティー<ブラックコホシュ

すぐれたホルモン作用が更年期障害の症状を緩和

北アメリカの伝統的なハーブのひとつ。先住民はお産を軽くするために、またガラガラヘビに噛まれたときの解毒剤として利用してきました。

ブラックコホシユティーは、その鎮症、鎮痛作用から、筋肉や神経の痛みをやわらげるのに有効。頭痛や耳鳴り、せき、ぜんそく、リウマチなどに効果的に働きます。

最近の研究では、すぐれたホルモン様作用があることがわかり、更年期障害の諸症状の緩和や、月経前症候群による胸の不快感をしずめるのにも役立つといわれています。

なお、ブルーコホシユとは作用が異なるので、混同しないように注意しましょう。

効能と飲み方

効能:収れん、鎮痙、抗炎症、抗リウマチ、血圧降下、鎮痛、鎮静、血管拡張、子宮強壮、通経、利尿、発汗、去疾
香りと味:おだやかな土の香りで、やや苦みのある味。
飲み方:シングルまたはブレンドで、通常の飲み方、または煎剤にして。
注意点:妊娠中、授乳中、婦人科系疾患のある人の使用は避ける。ホルモン剤との併用は避ける。肝障害の事例報告があるので注意。6か月以上の連続使用は避ける。

●学名/Cimcicfuga racemosa
●科名/キンポウゲ科
●ティーに使う部分/根
●主要成分/精油、トリテルペン配糖体、イソフラボン類、タンニン、樹脂
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