ハーブティー<レッドクローバー

女性のホルモンバランスを調節 呼吸器の感染症にも有効

3枚の卵形の小葉からなる複葉をもつレッドクローバー。中世イギリスでは、この3枚の小葉を、神、キリスト、精霊の三位一体と関連づけて考えられていました。

1930年代には、この花は胸部、卵巣、リンパ腺のガン治療に使用されていましたが、最近では、ホルモン様作用のほうに関心が集まっているようです。 レッドクローバーティーは、女性のホルモンバランスを調節する働きから、更年期障害の諸症状を緩和するのに役立ちます。

また、抗炎症、鎮静作用もあるため、呼吸器の感染症にも効果があるといわれています。 せきを伴う風邪や気管支炎のときに飲むとよいでしょう。

効能と飲み方

効能:抗菌、抗炎症、緩下、催乳、鎮静
香りと味:すがしい革の香りで、くせのない味わい。
飲み方:シングルまたはブレンドで、通常の飲み方を。ハイビスカスなどとのブレンドがおすすめ。
注意点:妊娠中や、子どもへの使用は避ける。
利用法:ティーを使って目の洗浄をする(結膜炎に)。
●学名/Trifolium pratense
●科名/マメ科
●ティーに使う部分/花穂
● 主要成分/フェノール配糖体、フラボノイド、クマリン、シアン配糖体、サリチル酸塩、フラボン頬、イソフラボン類
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