ハーブティー<セージ

風邪によるのどの痛みや消化不良、更年期障害の緩和に役立つ

殺菌作用や消化を促す働きなど薬効成分が豊富なため、古くから「セージを植えている家には死人が出ない」とたたえられたハーブ。

その効果は、ティーとして飲んでも期待できます。殺菌作用に加え、収れん作用ももち合わせており、風邪や扁桃腺炎、気管支炎といった呼吸器系の感染症の初期に、温かくして飲むとよいでしょう。

余ったティーは、うがい凛としても使えます。また、消化器の筋肉をリラックスさせて、消化不良や腸内ガスを緩和する働きがあります。

女性には、ホルモン様、制汗作用から、更年期障害による寝汗やほてりをしずめるのにも役立ちます。

効能と飲み方

効能:殺菌、収れん、消化促進、ホルモン様、抗酸化、神経強壮、鎮痙、苦味強壮、制汗
香りと味:しようのう樟脳に似た、すっきりとした香りで苦みがある。
飲み方:シングルまたはブレンドで、通常の飲み方を。フレッシュでも可。消化不良の場合は食前に飲む。
注意点:定められた量(1日4~6g)を超えないこと。高用量の長期の連続使用(3週間以上)は避ける。妊娠中、授乳中、高血圧・糖尿病の薬を服用中の人は注意。てんかんをもつ人は使用を避ける
。 利用法:ティーを使ってうがいをする(のどの痛みやせきに)。 パウダー状にしたものを歯みがき粉として使う(歯肉炎などに)。

●学名/Salvia officinalis
●科名/シソ科
●ティーに使う部分/葉
● 主要成分/精油、苦味質、タンニン、フラボノイド、サルビン、カルノシン酸、フェノール酸
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