ハーブティー<シエパーズパース

出血を止める働きがあり月経過多や静脈瘤に効果を発揮

シエパーズパースは、小さなハート型の葉をもつ二年草です。日本では、春の七草のひとつとして知られてきました。現在でも、七草粥のほか、おひたしやお吸い物などに利用。世界各地でもサラダとして食べる習慣があります。

ヨーロッパでは、止血に効果のある薬草として用いられ、薬の入手が困難な第一次世界大戦中によく利用されたといわれています。ハーブティーとしては、その止血作用から、月経過多や静脈癌を緩和するのに役立ちます。

また、殺菌作用のある利尿剤として膀胱炎などの泌尿器系感染症にも効果があるとされています。

効能と飲み方

効能:抗菌、殺菌、利尿、消炎、収れん、止血、血圧降下、血行促進、解熱、子宮収縮
香りと味:草の香りで、やや飲みにくい味。
飲み方:シングルまたはブレンドで、食間に飲む。
注意点:シュウ酸を含むので、腎臓結石の既往症など、腎臓病歴がある人は注意して用いる。妊娠中は量に注意。子どもへの使用は避ける。

●学名/Capsella bursa-pastoris
●科名/アブラナ科
●ティーに使う部分/地上部
● 主要成分/コリン、アセチルコリン、サポニン、フラオ ノイド、チラミン
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