健康茶<どくだみ茶

どくだみ茶の効能

多年草で十種類の効能があることから「十薬」 「重薬」の別名もあります。厚生労働省も薬効を薬理的に証明されており、「日本薬局方」 に記載されています。薬効成分や効能はお墨付きともいえるどくだみです。

どくだみ茶の原料となるどくだみの葉、茎、にはクエルチトリン、イソクエルチトリン、カリウム、デカノイル・アセトアルデヒドなどの成分が含まれています。クエルチトリンは強い利尿作用があり、また血行壁を柔軟にして血圧を下げる作用があります。

イソクエルチトリンは腸内でケルセチンに変化して血液をサラサラにします。カリウムは体内の余分なナトリウムを排出する働きがあり高血圧の予防に役立ちます。デカノイル・アセトアルデヒドには殺菌作用があり蓄膿症予防にも効果があります。

どくだみ茶の効能
・内臓の毛細血管を強化する
・肌荒れを改善し、肌をきれいにする
・高血圧を改善し、脳出血の予防となる
・利尿作用は膀胱炎
・腎炎を改善する
・便通をよくする
・血行をよくし、むくみ・肩こり
・冷え性を改善する
・糖尿病予防
・蓄膿症予防

どくだみ茶の作り方

5月~6月の白い花が咲く時期に、なるべく清浄な場所に生えているどくだみを採ってきます。 水でよく洗い汚れを落として、軒先などで数日間乾燥させます。

乾燥したどくだみを、小さく刻んで缶などに保管しておきます。乾燥したどくだみは、 匂いも弱くなって、独特の味わいのどくだみ茶が出来上がります。

水1リットルと乾燥したどくだみを大さじ1~2杯をやかんに入れ、火にかけます。 沸騰したらとろ火で7,8分煮詰めて出来上がりです。急須の場合は、大さじ1~2杯のどくだみに、熱湯を注ぎます。

どくだみ茶はクセのある味わいです。そのクセが慣れない場合には、冷たくすると飲みやすくなります。どくだみという名前は毒を矯めるつまり、毒を矯正するという性質から毒矯みと呼ばれるようになりました。

どくだみ茶以外の使われかたとしては、葉の絞り汁を患部に塗り込んで湿疹ややけど、アトピー性皮膚炎などに有効です。また、お風呂にどくだみをいれると皮膚病の改善や美肌が期待できると言われています。色々な使われ方で役にたつ薬草といえます。
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