健康茶<ごぼう茶

ごぼう茶効能

ごぼうは、中国から利尿効果のある薬草として渡ってきました。食べるのは、日本、韓国、台湾だけだといいます。中国とヨーロッパでは、薬としてのみ使用しています。ごぼう茶に使用する根には、食物繊維がとても豊富で水溶性食物繊維と不溶性食物繊維ともに多く含まれています。

食物繊維は、便の排泄を促進し腸内環境を正常化させる働きがあり、便秘の改善につながります。そのほか、ごぼう茶にはカリウム、リン、アルギニン、アスパラギン酸などの成分が含まれます。

ごぼう茶の効能
便秘解消/肥満改善/大腸ガン予防/むくみ解消/風邪予防/ 利尿作用/ 動脈硬化改善/高血圧改善/

水溶性食物繊維
有害成分を吸着して排出させます。余分な栄養分を吸着して、吸着を妨害するため、糖尿病や動脈硬化、高血圧を予防します。便秘の方は、便を柔らかくする作用があります。

不溶性食物繊維
水分を吸収して膨らみ、腸を刺激してぜん動運動を高めます。便秘の解消、整腸、発がん物質の排除などの働きをします。

リン
カルシウムとともに骨を強化します。エネルギー代謝の補助などをします。

アルギニン
成長ホルモンの分泌を促進させ、体の代謝機能を向上させる働きがあります。

アスパラギン酸
老廃物の処理、肝機能促進、ミネラルの運搬などの働きがあります。

カリウム
ナトリウムを排出させ血圧の上昇を抑制する働きがあります。むくみの解消、筋肉を正常に保つ働きなどもあります。

作り方

ごぼう茶の作り方
1.水洗いをして泥を落とします
2.ピーラーでごぼうをささがきにします
3.半日天日で乾燥させます。
4.フライパンで10分煎る
5.煎ったごぼうを急須にいれます。
水にさらすとアクが抜けますが、このアクはサポニンという成分でコレステロールを分解排泄してくれる働きをしますので、アク抜きはしないようにしましょう。 (効能を生かしましょう。)

作り方は、上の方法で至ってシンプルですが・・。シンプルだけに難しいこともあります。 実は、2つの作業でできあがりがかなり変ってきます。
その方法は →ごぼう茶の作り方

お茶のカフェインは、お子さんや妊婦さんには気になる成分ですよね。カフェインの作用と量について触れました。

ごぼう茶のカフェイン

せっかく買ったごぼうを良い状態で保存したいですよね。お勧めの保存方法を紹介します。 →保存方法

ごぼう茶の利用の意外な方法
ごぼう茶は、当然ごぼうを切って作ったものですから料理にも使えます。しかも焙煎してあり香ばしく濃い味が堪能できます。ごぼう茶の状態は、乾燥した状態で保管していますので長持ちし、手軽に利用することができます。

ごぼう茶として飲むのは、味がちょっと苦手という人も料理として調理してあることで食べられるという人も多いかと思います。実は、ごぼう茶にはそんな利用方法もあるのです。ごぼう茶でできるお勧め料理は、お味噌汁です。

作り方は、ごぼう茶のティーパックから中味を取り出しておきます。お湯が沸騰したらごぼう茶を入れて火を消して3分待ちます。3分後、再び火を付けて他の野菜などを入れた後、味噌を溶かします。

ごぼう茶を飲んで摂取するより、そのまま食べますので繊維も多くとることができます。味噌汁もお茶と同様に毎日飲んでも飽きが来ないものですので、継続的な効能を意識する人には特にお勧めと言えます。

また、味噌汁にごぼう以外の野菜を入れることで栄養のバランスも良くなります。海外でも味噌汁は、人気が出てきておりとてもヘルシーだとも言えます。さらに、ごぼう茶を飲んだ出がらしを使って料理をするのみお勧めです。

一生懸命作ったごぼう茶を飲んでしまった後の出がらしを捨ててしまうのは、もったいない感じがします。そんな人は、出がらしを料理に使ってみてはどうでしょうか?ごぼう茶の出がらしは、栄養分はお茶にでてしまっていますが、繊維は多く残っています。便秘で悩んでいる人には特に食物繊維がとても大切です。

ごぼう茶の出がらしを料理に使って食べることで、食物繊維がたっぷり摂取することができます。特に、溶け出していない食物繊維ですので不溶性食物繊維が残っていることが想像できます。

この不溶性食物繊維は腸の蠕動運動を活発にする働きが期待できます。ごぼう茶には、様々な効能が期待できますが味が苦手で飲み続けることができない人もいるかも知れません。そんな人はコーヒーで使用しているミルクを使用すると飲みやすくなります。

良薬は口に苦しとはいいますが、実際には美味しくないとなかなか長続きはしないものです。少し飲むやすくして上げることでごぼう茶を継続して飲むことができるかも知れません。何かをブレンドするのは邪道だと思わずに積極的にチャレンジしてみることもありではないでしょうか?
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